備前 山下譲治 作陶展

稜線を炎が翔ける
千年の歴史を持つといわれる備前焼において常に新しい感覚を取り入れながら【窯変の美しさ】を追求。
その卓超した造形と窯変の調和によって生み出される作品は日本伝統工芸展をはじめ高く評価されています。
山下譲治について
昭和22年東京都下北沢で生れ。
現代美術をカナダ・バンクーバーで学ばれた後「土と炎の芸術」 備前焼に魅せられ伊勢崎淳に師事し陶芸の道へ。
昭和47年、第19回日本伝統工芸展入選をはじめ、日本現代工芸展や日本伝統工芸展、日本陶芸展など数々の賞を受賞。
百貨店での個展開催やNHK「やきもの探訪」で特集されたほか、フランス国立陶磁器美術館の招待出品である水指が買上げとなり常設展示されるなど、生み出されている備前焼数々は高い評価を受けている。
作陶展について
今回の個展は、新作を中心に新感覚を取り入れた花器や壺、長角皿など80余点の展示販売をいたします。
作家来場日 7月27日(金)~29日(日)
ギャラリートーク 28日(土) 午後2時より
◼️ 期間:7月25日(水)~30日(月)
※最終日は午後5時閉場
◼️ 場所:8階美術ギャラリー


