EVENT・FAIR

2023.12.12 UP

篠田桃紅と近代芸術展

篠田桃紅 「Penetrate」 2001年 64.5x45.5cm リトグラフ+手彩色

篠田桃紅 「Quietude」2001年 70.0x53.0cm リトグラフ+手彩色
篠田桃紅 「QUIETUDE」 AP 70.0x99.0cm リトグラフ+手彩色
篠田桃紅 「Request」 1997年 26.5x35.7cm リトグラフ+手彩色

小倉遊亀 「桔梗」 3号 共シール 鑑定書付
児玉幸雄 「広場のレストラン」 SM 東美鑑定書付
松村公嗣 「ほたる」 10号 共シール
青木龍山 「天目渚小花瓶」 共箱
音丸淳 「堆漆茶入」 共箱

篠田桃紅(しのだとうこう)は、書を極めたのち戦後に渡米し、墨を使った独自の表現を追い求めました。そのアートは書の枠を超え「水墨の抽象画」と呼ばれ、ニューヨークで高い評価を得ました。帰国後は日本で制作を続け、作品は各国の美術館や公共施設などに収蔵されています。2021年107歳で亡くなるまで精力的に活動し、凛として生きた孤高の美術家桃紅の姿は今もなお支持され続けています。また、貴重な絵画や工芸品などの近代芸術展も同時開催いたしております。この機会に、是非ご来場くださいませ。